農園オリジナル商品
2023.12.06
帰山農園の米を使った日本酒「ましろ」プロジェクトも
早いもので5年目を迎えた今年。
何か特別なことができたらと
蔵元の出羽鶴酒造さん、
酒販店の店主たちと話し合い
念願の純米大吟醸がお披露目となりました。
1月にお米の「ゆきさやか」が
まだ雪深い秋田県へ渡り丁寧に醸されてから約1年。
1年の終わりと始まりの少し特別な日に
乾杯していただければと
この時期までゆっくり熟成を重ねていました。
「ましろ」チームのメンバーでもある
「酒舗 稲村屋」の店主がいち早くテイスティングコメントを
送ってくださいました。
▼
香りは穏やかで上品な優しい印象。
コンポートした黄色系りんごや生酛由来のサワークリーム、白玉団子等。
味わいははじまりから中盤にかけて
ほのかな甘みと優しい酸味がバランスよく広がり
後味はわずかに感じる心地よい苦味がやや辛口の印象でさわやかさも。
余韻もビターな感じと、華やかさが持続する。
雑味の無さや、ほのかな苦味は食中酒にもピッタリ。
海鮮、貝類はもとより、全体的に味の強いもの以外は
比較的料理を選ばず色々な食材に合わせやすい純米大吟醸。
スルスルと飲めてあっという間になくなちゃうかも(笑)
ともおっしゃっていました。
1年の終わりやはじまりの食卓に
初めての純米大吟醸「ましろ」を
味わっていただけたらうれしいです。
今回の純米大吟醸は
今までのましろのデザインを踏襲しつつ
より澄み切ったお酒をイメージして
真っ黒なボトルに白1色のシンプルなラベルになりました。
ボトルと相反するやさしいカラーのブルーの箱にも
同じように白1色のラベルが。
これまで「ましろ」のデザインが表現していた
「ゆきさやか」のお米の白さや
日本酒が醸される時期の秋田県の雪の白さをイメージしました。
雪に覆われた静かな田んぼの中から
じっくり熟成された澄みきったお酒が生まれる
そんな様を思い描いていただけたらと思います。
年末年始の贈り物にもピッタリです。
数量限定販売となりますので販売店様へぜひお早めにお問い合わせください。
▶︎ましろ特設ページからProject Membersをご確認ください