5年目の「ましろ」できました

5周年の特別仕様

早いもので日本酒ましろが誕生して
5度目の春を迎えました。

今年も私たちが育てた「ゆきさやか」が
秋田へ渡り出羽鶴酒造さんが
澄んだきれいなお酒を醸してくれました。

2月28日、まだまだ雪深くも
気持ちのいい青空が広がった秋田から
しぼりの一報が。

年々進化している純米吟醸「ましろ」ですが
今年は5周年を記念して
12月に純米大吟醸が新発売の予定です。

さらに研ぎ澄まされた「ましろ」をどうぞお楽しみに。

春の生酒、秋の火入れ

冬の純米大吟醸の前に
春のフレッシュな「生酒」と
秋の香味深まる低温熟成「火入」を
今年もお届けいたします。

3月1日よりプロジェクトメンバーの各店で
まずは生酒が予約開始となりました。

発売日は3月18日を予定しています。

長かったコロナ禍も自粛から変化しつつあります。
ましろで皆さまと乾杯できる時間を
設けられたらと少しずつ計画中です。

蔵元からの速報

出羽鶴酒造の伊藤社長から
しぼったその日にコメントが届きました。

酵母特有の華やかさがありますが、
派手すぎず透明感のある印象です。

新鮮なシャキシャキ感のあるリンゴ系統
または若い洋ナシ的な香、
味は昨年と比べてややシャープな印象で、
口中で程よく広がります。

フルーティというよりも
香を伴った爽快感が強いです。

トータル的な印象として
5年目のましろはさらに洗練された
香味となった気がします。

杜氏曰く、
いつまでも飲んでいられる
小悪魔的なお酒になったとか。

もう少し落ち着くと印象が変わるようなので
私たちの元に届く頃に
どんな変化を遂げているのかとても楽しみです。